【養成講座】ポムリエ講座が始まりました
1月22日(水)飯田市りんご庁舎を会場に、
「いいだポムリエ養成講座」が始まりました。
初日となるこの日は、飯田市産業経済部商業市街地・活性課の
遠山広基課長補佐より、「りんご並木の歩み」についてご講演いただきました。
1947年4月20日に飯田市で発生した大火。その復興都市計画のなかで、
防火帯としての機能から広い街路が整備されます。
そこへ、「自らの手で美しいまちをつくろう」と
飯田東中学校の生徒たちの手により、1953年(昭和28年)に
リンゴの木が植えられました。
当時植栽したのは47本、そのうち7本が枯れて40本が根付いたそうです。
実は、ポムリエ講座の受講生も40名。30名の定員を超えてのこの数字だったので、
単なる偶然ではない気がするのは、私だけでしょうか。
40名の受講生でスタートしたポムリエ講座が、しっかりと地域に根付き、
りんご並木が育む1000年のまちづくりのひとつとなれば嬉しいな!と思ってしまいました。
みなさま、どんなご感想を持たれたでしょうか。
講座の感想、ご指摘等ございましたら、メールにて事務局までいただけましたら幸いです。
次回は1月25日(土)9時00分より、下伊那農業高等学校 稲丘会館になります。
乗合せにご協力いただき、お気をつけてお越しください。