2015ポム・ド・リエゾン養成講座が始まりました

2015年1月22日(木) 飯田市公民館を会場に、

38名もの受講生を迎えて「ポム・ド・リエゾン養成講座」が始まりました。

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講座の第1回目は、飯田市産業経済部商業・市街地活性課の

遠山広基課長より「りんご並木の歩み」について講義いただきました。

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(飯田市の古地図から当時の大火について解説する遠山氏)

現在りんご並木となっている街路は、1947年4月20日に発生した

飯田大火の復興都市計画の中で防火帯として整備されました。

1953年、その広い緑地街路に、「自らの手で美しいまちをつくろう」と

飯田東中学校の生徒たちの手により、約40本のリンゴの木が植えられます。

市民には身近な存在のりんご並木ですが、改めて、その興りから現在のまちづくりに至る歴史を聞くと、時の流れの中でも脈々と受け継がれる想いに気づかされます。

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また、りんご並木に石碑のある「博物館の父」田中芳男氏についても紹介いただきました。

田中芳男氏は、飯田城下の出身で、幕末から明治期に活躍した博物学者であり、物産学者、農学者、園芸学者です。

明治以降、セイヨウリンゴの接ぎ木苗を全国に配布して普及に努めた日本のリンゴ栽培の創始者としても知られています。

栽培だけでなく、利用価値や商品価値についても人々に伝えることが大切だと考え、加工方法まで細かに説明し、指導したとの解説もいただきました。

田中氏の生誕地 飯田で、リンゴの魅力を伝えるポム・ド・リエゾンが誕生したのは偶然なのですが、

りんご並木に受け継がれるまちづくりの精神から、必然であったのかもしれません。

今年、ポム・ド・リエゾンに興味を持ち集まってくださった皆さんは38名。

農家14名、製造業5名、飲食・小売業5名、その他15名(複数回答あり受講生数と一致しません)と幅広い皆さんが参加されています。

シードルという新しい魅力を学ぶ前に、受講生の皆さんに、地域に元々ある魅力を再発見する視点が持てる講義となりました。

 

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講義の後には、試飲会を開催しました。

第1回めとなる今回は、「初めての人にオススメしたいシードル」をテーマにリンゴのフレッシュな香りが感じられる、飲みやすいシードルをご用意しました。

日本でも手に入るシードルばかりですので、ご興味のある方はリンクを参照してください。

次回は、1月29日(木)18時30分より、

りんご庁舎第1会議室を会場に行います。

今回とは別の会場となりますので、お気をつけてお越しください。

 

〈1月22日試飲会シードルリスト〉

1 長野県東御市 ㈱リュー・ド・ヴァン 「シードル」

2 北海道 増毛フルーツワイナリー 「シードル#40」

3 イギリス アスポール 「ドラフトサイダー」

4 フランス エリック・ボルドレ「シードル・ブリュット・タンドル」

5 フランス ルポルミエ 「ポミヨン」他 (ノンアルコール)

 

〈市内で購入できるお店〉

信州旨酒 加藤商店 (1) 飯田市上郷黒田1927-4

松屋ごとう酒店(1、3) 飯田市箕瀬町2丁目2514

〈輸入会社等リンク〉

ル・ブルターニュ(4)

アレグレス(5)

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