リンゴジュース搾汁体験(1/25)

1月25日のポムリエ講座は、下伊那農業高等学校にお世話になりました。

講演は、「国産リンゴについて」をテーマに、

JA長野県営農センターの三村貞美技術審議役を講師にお迎えしました。

日本におけるリンゴ栽培の歴史や品種の基礎知識から、消費動向、長野県が推進する新しいリンゴの栽培方法「新わい化栽培」について、幅広くお話しいただき、受講生も大変熱心に耳を傾けていました。

三村講師からは、消費者とリンゴ生産者をつなぐ架け橋になるようポムリエに大変期待しているとの有り難いエールもありました。

講演の後は、リンゴジュースの搾汁体験。

ワインの原料となるブドウと違い、足で踏むだけでは果汁を得られないリンゴは、「すり潰して」「圧搾する」ということが必要になります。

また、今回は、シードルに「させない」ため…つまり、ジュースとして保存するために、褐変防止のビタミンCの添加と加熱殺菌を行いました。

下伊那農業高校の食品化学科の先生の指導の下、実習がスタート。

ジュースの製造工程は以下のとおりです。

リンゴ

洗浄:30kgのリンゴを水槽内でよく洗う。今回、品種は、青りんごの「グラニースミス」、赤い「レディー・ウイリアムズ(紅玉×グラニースミス)」という酸味のある品種を特別に手配。彩りよくブレンドして使用しました。

破砕 

破砕:クラッシャーで破砕。2%のビタミンCを添加。

搾汁

搾汁:搾汁機により搾汁。穴あきのバスケットに布袋を入れ、そこへマッシュしたリンゴを入れて、上から圧力をかけて搾りました。

一番搾りを試飲。フレッシュなリンゴの香り、やはりピリリとくる酸味。

殺菌

殺菌:果汁に、再び2%のビタミンCを添加後、二重釜で85℃で5分間殺菌。

充てん:レトルト機で120℃で殺菌した1リットル瓶に、果汁を充てん。

 

瓶詰して打栓

できあがったジュースは、美しい黄色に仕上がりました。

受講生からは「30kgのリンゴから11リットルのジュースしか取れないのは、意外だった」「いろいろな工程があるのだなぁと思った」などなどの感想をいただきました。

シードルにしないために、殺菌??

シードルとジュースの違いは何か??

そんな疑問が湧いたところで、次回はいよいよシードル醸造についての講座です。

 

 

 

 

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